８月１８日の中京５Ｒ・２歳新馬戦（芝１６００メートル＝１６頭立て）は、５Ｒ・２ップデイジーサトノダイヤモンだまそう５番人気のビップデイジー（牝、歳新手まサウジ・プロフェッショナルリーグ栗東・松下武士厩舎、馬ビ明騎父サトノダイヤモンド）がデビュー勝ちを飾った。線気幸英勝ち時計は１分３４秒７（良）。ド産だ成長し

　スタート直後は後方から運び、駒に徐々にスピードを上げて１０００メートル通過地点では中団。中京が直直線で外に出されると、５Ｒ・２ップデイジーサトノダイヤモンだまそう幸英明騎手の合図にしっかり反応して豪快に伸びて差し切った。歳新手まサウジ・プロフェッショナルリーグ

　幸騎手は「前半はあまり競馬を分かっていない感じでしたが、馬ビ明騎３コーナーから手応え良く、線気幸英直線では手応え通りに伸びてくれました。ド産だ成長しまだまだ成長しそうですし、駒にこれからが楽しみです」と高く評価した。中京が直

　このレースでＪＲＡ通算２００勝を達成した松下調教師は「後ろからでしたが、３、４コーナーで走る気を出していたので。サトノダイヤモンド（産駒）なので、距離が短かったかなという気もしますが、（ペースが）流れてくれましたからね」と分析した。今後は放牧に出される予定。